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【アニポケ振り返り感想】#8「負けるなポッチャマ!シンオウ地方の流氷レース!!」【1/14放送】

はじめに

どんどん振り返っていきましょう。今回は短め。

 

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かんたんあらすじ

「持ち主の同じ手持ちにいるグレッグルに、今度の流氷レースで負けたくない」という一心で、シンオウ地方から泳いで渡って来たポッチャマに遭遇したサトシとゴウ。ポッチャマを持ち主に返しに行ったキッサキシティではちょうどそのレースが行われており、二人も参加することに。しかし途中でロケット団の妨害が入り、二人で撃退するも、レースは中止になってしまった。だがこの事件で危機に瀕したミサキを、ポッチャマグレッグルが協力して助けたことで二人は仲直りできたのだった。でもさらなるライバルは現れて……

今回捕獲したポケモンメノクラゲタマンタ

 

OP前パート

メノクラゲの大群 

こわっ!ポケGOの"巣"ってこんなのなのかな……嫌だな……

 

ポッチャマの声

DPのとは別個体だってわかってるんだけど、それでも安心するいつもの声だったのですごい……

 

Aパート

ポケモンの捜索願をネットに上げる

確かに……そういうのもあるよな……当然なんだけど、今まであんまり「スマホ」「インターネット」という概念が無かったからより新鮮に感じてしまった(この作品内では今更ではあるんだけど)。

 

◆ゴウ「キッサキシティって、シンオウ地方の?」

あ、結構みんな他の地方の町も把握してるんだ、じゃあ「マサラタウンのサトシ」も割と伝わってたのかな(前シリーズとかの話)

 

シンオウ地方からカントー地方に泳ぐ

可能なのか?と思ったが、カントージョウトが地繋ぎで、ジョウトシンオウが近い(シント遺跡)そうなので、まあ、無理では無いのか……そうか!?

 

シンオウ地方に行かせてくれるサクラギ博士

この流れ、すごい使いやすいし、博士の株も上がっていくしで、とても良い手法だと思う。しかし恵まれ過ぎだろう。これがリサーチフェローの特権……

 

コイキングに乗るロケット団

うおー、懐かしい……!安直ファンサービス(褒めてます)のひとつ。今回はこういうの多い。

 

グレッグル

ポッチャマグレッグル、あまりにもシンオウ地方組(ヒカリとタケシ)を露骨に意識していて、本当に懐かしい。最も、個体も性格も全然違うし、仲も悪いんだけど……。でも、オリジナルの彼らを出すのも不自然だし、こうして出すのが一番いいよね。

 

Bパート

◆回想ポッチャマ

別個体なはずなのに異常に既視感がある……!(今回こんなんばっかだな)

 

ポケモンたらしなミサキ

「懐きやすい」ってこういうことなのかなと思ったり……。相性ってあるよね。素直なポッチャマがめっちゃ可愛い。

人と人がポケモンを巡って争う展開はこれまでにも多くあったが、ポケモンポケモンがトレーナーを巡って争う展開はあまりなかった気がするので、そういう意味では新鮮で面白い。

 

◆「ピカチュウ、お前も(レースに)参加したいのか」

否定しないサトシ最高!

 

◆ライトとしてのチョンチー、号砲としてのオクタン

こういう「そのポケモンならではの役割」ってのが非常に好き。どうでもいいしメジャーなシーンではないんだけど、XYの映画作成回で、コータスの煙で特撮してたのが未だに忘れられない。あれよくわかんないけどすごい好きで……

 

 エンペルト

流氷と言えばエンペルト、というところを外してなくて嬉しい。

ペンギンモチーフだからっていうのが一番なんだけど、やはり「ポケモンレンジャーバトナージ」において、エンペルトに乗って流氷を破壊しつつ進んでいくのが楽しかったのが思い入れ深いからだと思う。あとはダークライの映画(2007)の「エンペルト、冷凍ビーム!」のせいかも……(世代)。そういうわけで、こいつは鋼タイプ以上に氷タイプのイメージが強い。これただの思い出話ですね。

 

タマンタに乗るピカチュウ

この構図、マナフィの映画の年(2006年)によく見た気がする(ていうかタマンタっていうポケモンがそうなんだけど)。今回は全体的にダイパ推しなのはそうなのだが、マナフィの映画はそれ以前のいわゆる「3.5世代」に値するので、実はちょっと世代を外している。世代を特定せずに誰にしもどこか思い入れのあるポケモンと記憶を持ってくる……という今作の特徴の好例だろう(考えすぎ?)

 

◆コジロウ「参加ポケモン、すべていただく!」

なんかこの雑な感じのロケット団、すごい久しぶりな気がする(褒めてます)。たぶんSM終盤はそんなことほとんどやってなかったからだな……コイキングに乗って登場するのも、なんかでかい網で捕獲するのも含め、"昔のベタ"をわざと狙ってやってる感じがいいですね。……いや網破れるの早!

 

グレッグルのどくづき

つつくで紐を切って、どくづきでボートを射出!毒を纏うことになんの意味も無い!!最高に安直なファンサービスで大好き(褒めてるよ!)

 

◆カイリキーに攻撃するツンベアー

これ、あまりにも短すぎて本放送では気づかなかった。暴れるが解除されたからちゃんと混乱してるのか!細かいなあ。

 

コダックオチ

まあ、そうなるよね。ところでコダックと言えばカスミなわけですが……(これは意味なく深読みしすぎ)

 

あとがき

大筋のストーリーにはほとんど絡んでこない初めての回だったこともあり、なんか自分のダイパ思い出振り返りが主になってしまった。いろんな地方を巡る作品である以上、こういう回も同じように重要なんだけど、わざわざ自分が語ることはあんまりないなあ……という結果になってしまった。まあ、四世代の思い出は人によっていろいろあると思うので、思いを馳せるのも良いんじゃないでしょうか(唐突な締め)

 

【次回】

 

【前回】

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