【6月3日】カラス 何故鳴くの【#んろ日記】
寝れないのよ
……
そもそも眠りが浅かったっていうのもあるが、急にカラスが鳴く声で目が覚めてしまった。朝4時のことである。床に就いたのはその90分前ぐらいだ。おかげで今日はもう一日中眠かった。
周りが田んぼに囲まれているほどの田舎に住んでいるので、この程度の自然音で起きているようではダメなのだが、一度気になってしまうとそればっかり耳についてしまう。窓を閉め切っても、部屋を換えてもダメだった。どこにいるかもわからない、たった一匹のカラスである。
どちらかというと、自然音は好きな方で、ちゃんと寝れている日なら窓も開けっぱなしで寝ているのだ。この場合、カラスが「定期的に鳴く」ということが苦痛だった。この定期的に何か音が鳴っている環境では絶対に寝れないのだ。
例えば、人のいびき。いびき自体の煩さもそうなのだが、とにかく「定期的」というのがダメなので、なんなら、鼻息の音でもちょっと厳しい。じっと耐えて気絶するのを待つしかない。
でもそれよりも苦痛なのは、秒針の音である。1秒に1回きっかり音が鳴る。こうなると夢うつつの状態になっても強制的に現実に引き戻されてしまう。夢の世界を構築するときに秒針というノイズが入り、それを呼び水に夢の世界は中断される。だから我が家には音のする時計はひとつも存在しない。隣の部屋の音が気になることもあるからだである。難儀だ。
寝れない、といえば、枕が変わるのがダメなタイプでもある。とはいえ、出先ではおおよそ疲れているので、それがそんなに苦になるほどではない。だからこれが問題になるのは、たまに自室の枕を洗ったりするときである。難儀だ。
結局今朝はカラスが飛び去るまでじっと待っていたのだが、もう目は覚めてしまっていた。その過程で眠くならない時点でお察しということでもあるだろう。そんなわけで今日の昼寝は少し長かったのだが、これはもう気絶と言う方が正しいと思えてならない……。
……
本当はこのあとに今日のチラ見せについての話を書いていたのだが、思ったより長くなってしまったので独立させることにした。
そういうわけで、きょうはここで終わり。
今日のツイート
終幕ザーディクリカのシデンド型 やはりボイラーは強かった pic.twitter.com/u3WRc4V3QF
— てんろー (@ten_loooow) 2021年6月3日
意外と反応があった。
BGM:星降る天魔の山(カラスなので……)(6ループぐらい)
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